こんにちは、ミニマリスト ライス(@minimarice)です。
今日は少しばかり真剣なお話をしたいと思います。
基本的にいつも真剣なんですけどね(笑)
今日お話するのは若者の本離れについてです。
近年若者の読書の時間は減少しているとのこと
そこで、26歳自称若者の僕がこの件について真剣に考えてみたいと思う
なぜ若者は本から離れていってしまったのか?
若者である僕がその真実を解明したいと思います。
それでは早速みていきましょう。
若者の本離れ:スマートフォンの普及
まずはじめに考えられるのが、スマートフォンの普及による本離れです。
今や若者と限らず殆どの方が持っているスマートフォン
ではなぜスマートフォンの普及により、若者の本離れが起きたのか?
スマートフォンの普及により拡大したサービスが動画配信サービスです。
今や沢山の動画配信サービスが存在していますね。
中には無料で観ることができるモノもあります。
若者からしたら、本を読む事よりも、動画の方が手軽で理解しやすいと思います。
そして何より、動画は同時に何人もの人で観る事ができます。
しかし、本は同時に何人もの人で読む事なんて不可能です。
僕的にはこれも若者が本から離れていく大きな原因の一つだと感じました。
若者の本離れ:人間関係の複雑化
これも上でお話したスマートフォンの普及と関係があると思います。
今の若者って皆さんが思っている以上に人間関係が複雑なんです。
複雑というよりも今の若者って友人、知人との距離がとても近いんです。
その原因は先ほどお話したスマートフォンの普及が関係しています。
スマートフォンの普及と同時に、SNSもよりみじかな存在となりました。
Twitter、インスタグラム、フェイスブックなどは今や当たり前
今後もさらに新しいサービスが出てくる事でしょう。
このSNSの拡大により、今の若者はとても人間関係がみじかになり、複雑になっています。
他人の投稿が気になったり、他人のツイートが気になったり…
自分もみんなに良いところを見せようとして、無理して疲れてしまうなんて事もあると思います。
俗に言う「SNS疲れ」と言うやつです。
こんな事を続けていたら、そりゃ本を読む時間なんてありませんよね
まとめ
いかがでしたでしょうか?
正直、これからも若者はどんどん本から離れていく事になると思います。
しかし、本には本にしかない魅力があります。
そもそも「読書」と言う行為自体が僕は素晴らしい事だと考えています。
今の若者に読書をする時間を確保することは難しいのかもしれません
本を読んでもイイねやリツイートが貰えるわけではないけども、そんな他人からの評価を気にせず、ただシンプルに気になる本を読んでほしいです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また明日