こんにちは、ライス(@minimarice)です。
昨日の記事で今までお話していなかった僕の職業についてお話させていただきました。
今日は理学療法士として僕が改めて筋トレについて考えてみました。
効率の良い筋トレとは?筋トレの効果をすぐに出すためには?
今日は僕の知識内の範囲で筋トレについてお話していきます。
筋肉が大きくなる仕組み
筋肉が大きくなると言う事を事細かく説明するとかなり長く、専門用語の多い記事になってしまうので今回は手短に専門用語もなるべく使わずに簡潔にお話していきますね!
筋肉が多くなる仕組みは簡単です。
筋肉を付けたいので筋トレをする。
↓
筋肉が疲れる
↓
筋肉を治す際に以前より大きくなる
はい、これが皆さんが言う筋肉が大きくなる仕組みです。
要は筋トレをしてボロボロになった筋肉を回復させたら筋トレ前より大きくなるぞ〜と言う事です。
筋肉痛がある時には筋トレをしてもいいの?
はい、これよく若い患者さんに聞かれるんですけど、筋肉を大きくする事が目標であるなら僕はあまり推奨しません。僕が推奨しているのはいつものトレーニングの1/3程度の負荷でトレーニングをする事をオススメしています。
先ほどもお話したように、筋肉を大きくする為には1度筋肉を疲れさせる必要があります。そして回復をする段階でトレーニング前よりも大きな筋肉になると言う事です。
なので筋肉痛が生じている時は確実に筋肉を休める必要があります。筋肉が疲れているのにそこにさらに筋肉に負荷をかけてもその分何処かで回復させないといけないからです。なので筋肉痛が生じている部位のトレーニングは避けて、それ以外の部位をトレーニングします。
しかし、筋トレとは継続してこそ意味のある物です!筋肉痛が治るまで休憩していたら、怠け癖がついてしまうかもしれません。なので僕はどうしてもと言う人に対しては低負荷のトレーニングを実施しています。これなら筋肉に負荷もかける事なく筋トレは継続して行えるので怠けているという感覚になりません!
筋肉ってすぐに大きくできないの?
できません。1日やそこらで筋肉を大きくする事が出来たらアスリートの方々は苦労しません。そもそも人間の筋肉量は20歳くらいをピークに減少していきます。なので特に何もしなかったら20歳以上の方は筋肉量が減少してくると思ってください。
筋肉を大きくする1番の近道は継続です!
これはブログでも同じ事が言えますよね、ブログだって継続が大事です。毎日記事を書いたりして、ようやく何かしらの結果が得られます。少し記事を書くのをサボると更新するのが億劫になります。
どんなに些細な記事でもいいです。どんなに低負荷の筋トレでもいいです。
とにかく毎日続ける事が大事です!
ご飯はしっかり食べろ!!
よく勘違いしている人がいるんですけど、筋肉ってタンパク質だけとってもあまり意味がありませんよ?
まず第一前提に筋トレをする前には食事をとった方がいいです!
その理由は以下の通りです。
空腹時に筋トレをする。
↓
筋トレをするエネルギーが身体に無い
↓
仕方がないので「筋肉」をエネルギーに使って筋トレをする。
↓
その結果、筋トレをしても筋肉が付かない。
と言うことになります。なので筋トレをする前にはエネルギー補給は必須です!
勘違いして欲しくないのがタンパク質を摂取するのは筋トレ後です!
身体のエネルギーになるのは炭水化物です!なので毎日しっかり3食食べて、身体に栄養を与える事が重要です!1食でも抜くと筋肉量が減少すると思ってもいいです。
ちなみに、空腹時にも身体の中では筋肉をエネルギーにしているので空腹にならないようにこまめに食事を取りましょう!!タンパク質はその後だ!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
理学療法士の僕が改めて筋トレについて考えて見ました。
結論、飯はマジで食った方がいい!
ブログは毎日書いた方がいい!
理学療法士あんま関係なかったか?(笑)
ではまた明日!